訪問介護個別研修
2016年10月09日 ケアサポートまつやま
みなさんこんにちは!(^^)!
今日は、先日行われた訪問介護事業所の個別研修についてお知らせします。
訪問介護は、基本的に一人のスタッフがご利用者のお宅を訪問して支援を行います。そのため介護技術を学ぶためには実践を重ねるしかありません。しかし、それでは経験の少ないスタッフが技術を深める機会が保てないために、私どもの事業所では個別に学ぶ仕組みを作っています。
今回は、清拭支援(入浴ケアが行えない時に、身体を拭く事で清潔を保つケア)について学んでいます。
テキストを元に
先輩講師が手を取って教えて下さっています。
お湯の熱さを確認し、ちょうど良い熱さにします。タオルのたたみ方一つで、温めたタオルの温度が急に冷めてしまうためコツを身に付ける必要があります。
高齢者にとって、目頭~目じりは大変デリケートな部分です。弱すぎると全く汚れが落ちませんが、強すぎるとすぐに傷を付けてしまいます。微妙な力加減をモデルの方と確認しながらちょうど良い力加減を探ります。
如何でしたでしょうか?
このような個別研修を毎月行い、経験の浅い職員も技術が深まるように取り組んでいます!(^^)!
また、次の機会には別の個別研修を紹介いたしますのでお楽しみに!!
㈱クロス・サービス
福祉事業部 副部長 越智哲哉