H29年11月16日　松山記念病院で定期的に開かれている研修会に参加しました。

3か月に１回、定期的に、精神科訪問看護での事例検討会や、困っていることなどをみんなで共有して、お互いに意見を出し合うなどして、盛り上がりを見せますが、今回は「精神疾患患者の対応方法」というテーマで、松山記念病院の看護師　佐野亮さんに、コーチングスキルについての話をしてもらいました。

コーチングって？いう人も多いと思います。

コーチングとは「関わり方や声掛けの方法をほんの少し工夫して、相手が元々持っている力を引き出すことで、目標達成をサポートするコミュニケーション技法」とされています（佐野さんの資料より）

1時間の研修で、すべてを理解することはできませんが、コーチングスキルは、精神科疾患を持つ方への対応だけではなくて、日常生活においても、活用できるスキルということがわかり、楽しい研修でした。

次回の事例検討は、来年2月22日の予定です。精神科訪問看護に興味のある方は、一緒に参加してみませんか？