研修会へ行きました。
2018年01月26日 訪問看護ステーションてとて
1/20・21愛媛県訪問リハビリテーション実務者研修がありました。
県内各地から80名を超える参加がありました。
「平成30年の制度改正について」「住環境整備について」「地域資源の活用について」等の講演
を受けました。
訪問リハビリの役割について考えさせられるものでした。
自宅内だけでなく地域で生きていくために、その人にとって何が必要なのか、枠にとらわれずに支援していくことが大切だと言われていました。
また、制度改正については、多職種(医者、看護師、ヘルパーなど)との連携をより密に行い、質の高いリハビリを提供できるようにしていこうという動きがみられています。
住環境整備については、手すりの取り付け位置や福祉用具の使用のポイントについて教わりました。一言に手すりと言ってもいろいろなタイプがあります。縦手すり、横手すり、L字の手すりなど。今回は普段あまりみることのない円形(車のハンドルのような形)の手すりの紹介もありました。
また、取り付け位置もさまざまで、教科書にとらわれず、その人にあった位置をみつけることが大切と言われていました。
2日間の研修を日頃の業務に生かせていこうと思います。