８月２１日（水）１３時半～、来住町にあります
グループホーム風花と小規模多機能ホームてとての運営推進会議を開催いたしました。

今回はご利用者もご参加くださり、総勢13名の参加となりました。

グループホーム風花からは、
改めて、地域の方から風花に期待することや望むことは何かをお聞きしました。
参加者からは
「自分たちが利用するときに入りたいと思えるホームになってほしい。」
「活動報告にあった、クラブ活動は良いと思う。その活動に地域の方を巻き込んで
いけないか」
「関係も大切だが、普通の家と同じ感覚もここで暮らす方には必要な
視点ではないか」
「昔のように、みんなが集える場所が欲しい」等々
ご意見をいただきました。私たちはホームにいるのでわかることも
地域の方からみるとわからないことやこちらが発信できていないことも
多いことに気づきました。
このような会議を重ねて、発信していきたいと考えています。

小規模多機能ホームてとてからは、
サービス評価の説明を行いました。今年度実施している部分についても触れさせていただき、
ご意見をいただきました。特に防災の部分では、
「地域の人が助けたくても、まず施設の中を知らないと始まらないと思う」
「バザーとかイベントでもいいので、中に入ってもらえるような
取り組みができないか」
「施設見学等を随時してみてはどうか」
「ご近所に昔から暮らしている人に、この辺りの過去の被害状況等を聞いてみても
参考になるのではないか」等々
ご意見をいただきました。
また、事業所から外に行きたい方のご利用も増えてきており、行方が分からなくなることも
想定して、そのような状況の方を見かけたら連絡が欲しいことも発信させていただきました。
参加者の方からも「一緒に歩いているのを見たことあるよ」「一人やったら、声かけたり連絡します」
と言ってくださいました。心強いです。ありがとうございます。