スタッフ通信

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社内託児

2020年03月31日 訪問看護ステーションほのか

職員のAさんが最初にほのかに入職したのは今から10数年前。一度退職され、その間に働きながら3人の子育てを経験されていました。昨年夏に大きなお腹を抱えて、「産後、またほのかで働きたい」と来てくれました。秋の入職を目指し話を進めていましたが、生後2ヵ月に満たない4人目の子どもを預かってくれる保育園が見つかりません。提携先の保育園にも問い合わせをしましたが駄目でした。以前より『職員の働きたい気持ちを応援したい!何とか社内で託児ができないか?』ということを検討していましたので、平井町の“発達支援ルームてとて”のお部屋を借りて、社内託児を始めることにし、11月から預かりを開始しました。保育士、看護師、作業療法士、介護職、相談職など様々な職種でシフトを組み、みんなで託児に関わりました。

最初は1ヶ月の予定でしたが、そんなに簡単には保育園は見つかりません。最終的には今日までの5ヶ月間、託児をしました。最初は寝てばかりだったゆうくんですが、首すわりがしっかりして、そのうちたて抱きじゃないと泣いて怒って訴えるようになり・・寝返り、ゴロゴロ、ハイハイ、お座り、そしてついにはつかまり立ちまで。「アーアー」お話も上手になって、一人遊びも随分できるようになりました。職員はみんな、ゆうくんの可愛さにメロメロ ただおっきく生まれたゆうくんはとにかく重い!老体鞭打って託児に関わってくれた職員もいます。

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今日はゆうくん最後のご利用日でした。関わった職員からメッセージカードをプレゼント。「明日からゆうくんの姿が見えないのは淋しいなぁ…」そんな声が聞こえています。

私たちにとっては淋しいお別れでしたが、ゆうくんにとっては明日から保育園という新しいチャレンジです。たくさんのお友達の中でいろんな経験をして、元気に大きく育って欲しいと願わずにはいられません。  ★★ゆうくん、5ヵ月間社内託児のご利用ありがとう★★

当社では現在提携先保育園が6か所ありますが、そこへの入園もかなわない時には、随時社内託児を開設いたしますので、子育てをしながらの勤務を検討されている方がおられましたら、ご相談ください。