事例検討を行いました!
2022年03月25日 訪問看護ステーションほのか
2月4日に、訪問看護ステーションほのかとてとて合同の事例検討会をオンラインで行いました。
今回の事例はほのかの看護師とリハビリスタッフが関わっている方です。
内容と感想を少し紹介します。
<内容>
糖尿病を患っているTさん。身体が不自由ながらも、身の回りのことは何でもご自分でされています。
しかし、血液検査結果の改善がなかなか見られませんでした。
原因は食生活の改善(低たんぱく、低カリウム、減塩など)や運動が長続きしないこと。
透析導入を遅らせるために、その方に合った食事指導や運動指導はどうしたらいいのか…。
グループワークを行い、話し合いました。
<感想>
「やりたい事をして好きに生きていきたい」という誰もが持っている気持ち。
それだけを優先すると、食事療法や運動療法をうまく取り入れることが難しい時もあるかもしれません。
利用者様に合った食事療法や運動療法は何か、利用者様と一緒に考え、サポートをする。
今回のグループワークで、原点を見つめなおすことが出来ました。
発表者:看護師 西﨑☺