明けましておめでとうございます。

今年も見て頂きありがとうございます。今年も頑張って参りますので、宜しくお願い致します。

さて、12月のヘルパー会は、「障がい者総合支援法」について勉強しました。

理念は…障がいのあるなしに関わらず、共生する社会を実現すること。全ての障がいのある方が、身近な場所において必要な日常生活又は、社会生活を営む為の支援を受けること。

○自立支援給付

　・介護給付　　訪問、日中活動、施設

　・訓練等給付　　自立訓練、就労支援、居宅支援

　・医療制度　　障がいの治療にかかる自己負担を少なくする原則１割負担、精神通院、更生医療、育成医療

　・補装具　　身体機能を補完したり、代わりとなるものの購入や、修理にかかる自己負担を少なくする

　・相談支援　　計画事業、地域相談

○地域生活支援事業所

　地域で日常生活や社会生活を過ごしやすくする為に、市町村によって行われている（例：移動支援事業　他）

○障がい者総合支援法の対象者

　・対象者　　18歳以上で身体、知的、精神の障害児や難病疾患がある方

　・利用料　　負担額は世帯所得によって決定するが、所得が多くても最大1割負担

　・利用申請の流れ　　障がい福祉課担当窓口がわからない場合、市町村の総合窓口へお問い合わせ下さい。

　　※計画案は利用者本人が作成することも可能ですが、指定特定相談支援事業者が作成することが一般的です。

○事業所加算について

　・特定事業所加算　　和気事業所では、特定事業所加算Ⅱを取得し、現在特定事業所加算Ⅰの取得を目指して日々頑張っています

　・初回加算　　初回のみ2000円加算されますが、2ヶ月以上ご利用がない場合、再度初回加算を加算します

　・緊急時対応加算　　夜間、早朝に緊急対応した場合、月2回まで1000円加算することができる

☆障がいの利用者様が65歳になられた時、必ず介護認定を受けないといけません。