スタッフ通信

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リハビリの道具の紹介です。

2023年10月23日 訪問看護ステーションほのか

ほのかは小児の訪問が多く、おもちゃを使っての遊びの中で、身体の使い方を学ぶ場面が多くあります。手作りおもちゃや百円均一のお店の物を工夫しておもちゃにしたり…スタッフそれぞれ、考えて取り組んでいます。その中の一部を紹介します。

百円均一の貯金箱、ネームプレートを使って、指先の練習をします。親指と人差し指でしっかり持って、プレートの角度を貯金箱の穴に合わせて入れる練習です。とても細かいコントロールが必要です。

 

 

 

いろんな色のフェルト生地を紐状にカットして、ボタンをいくつかつけています。ボタンができると輪っかになります。輪っかをつないで、長くなると、子どもたちも楽しくなり、やる気も出てきます。ボタンの種類によって、それぞれ指先の使い方も変わっており、いい練習になります。

 

 

 

スプーン操作の練習では、持ちやすいように持ち手の形を変えたり、自作したりすることもあります。スプーンやお箸の練習の時には、反対の手でしっかりお皿を持ってもらうように促し、両手で操作する練習を行います。

 

 

 

子どもたちに合った関りができるように、リハスタッフみんなでこれからも工夫しながら努力していきます!