12/17、11時　ほのかでシェイクアウトに参加をしました。

ご利用者様訪問中、施設訪問中、社用車や自家用車で運転中、事務所で仕事中、自宅で休暇中、などスタッフの状況は様々でした。

それぞれの状況下でどんな対策が必要かを考えて話し合いました。

意外と忘れがちだったのが、避難経路の確保です。揺れが一旦おさまった時に、窓や扉を開けて、閉じ込められないように経路を確保することは大切です。

施設は防災頭巾があった方が良いかも、社用車はガソリンが半分以下にならないように給油しよう、などの意見がありましたが、個人でも使える防災対策だと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

また、ご利用者様から体験談をお聞かせいただきました。

シェイクアウトとは別の日ですが、気管切開のホルダー交換中に、ご自宅が停電になり、夜だったため、目の前にいるお子様の顔も見えないほど真っ暗になってしまったそうです。その時はお父さんもいらっしゃったため、非常用バッテリーを取りに行かれている間に、停電はおさまったそうです。

非常用バッテリーを準備されているご家庭は多いと思いますが、部屋が真っ暗になると、目の前のこともできなくなってしまいます。

その対策として、お部屋の照明をバッテリーで点灯するものに取り換えられました。普段は電気で点灯しますが、停電時は自動でバッテリーに切り替わるので、照明が消えることは無いそうです。充電式のものと電池式のものがあるそうです。

ご利用者様やご家族様が体験されたことなどあれば、今後も情報共有していきたいと思っています。